金曜と土曜には、いくつかの州ですでに初期の抗議活動が行われた。ドイツの農民たちは金曜に各都市で州大臣の住居や緑の党の党本部を封鎖した。
ドイツの3政党連立は、最高裁判所が数年にわたる予算案を否定した後、追加の歳出削減策で大まかに合意に至った。農業ディーゼル補助金の削減(4億4千万ユーロ)やトラクターの自動車税免除の廃止(4億8千5百万ユーロ)により、長年続いていた農民に有利な約9億ユーロ相当の補助金が廃止されることになる。
DBV会長ヨアヒム・ルクヴィードは、SPD、緑の党、FDPに対してこの削減案の撤回を訴えた。さもなければ農業に未来はないと彼は言う。ルクヴィードは農民の優遇措置の撤廃を「宣戦布告」と表現し、各地の州からも非難の声が上がっている。ベルリンの3党が政権を握る州でも不満の声が聞かれる。

