トルコ系キプロス人の農民と当局間の膠着状態は月曜日と火曜日も続いた。朝は、政府庁舎の入口の門に起こるいわば「日常的な故障」となっている事態がまた発生し、2度目の門の蝶番外しが行われた。
農業組合は月曜日にトルコ系キプロス社会の他の業種組合と共に行動を共にした。トルコの公務員組合のリーダーは首相のウナル・ウステルに対し、「私たちにされていることをまさにあなたたちにも味わわせる」と警告した。別の組合リーダーは月曜の抗議を「始まりに過ぎない」と表現した。
ニコシア空港の航空管制官も農民を支援してストライキを計画していたが、例によって当局は月曜の朝、ストを阻止する法令を発布した。
同日に野党のCTPの複数の政治家が抗議現場に到着し、党首で元首相のツファン・エルフルマンが首相公邸へ入り、仲介を試みた。
ウステル首相は組合代表らとの自宅での会談は受け入れず、デモ参加者が集まった付近とは離れた議会議事堂での会談を提案した。
ある組合リーダーは「もし彼らが肉輸入政策を後退させないなら、何も受け入れない。これが我々の最重要課題だ。今こそ真剣に受け止めるべきだ。会わなければ抗議は続く。この問題は話し合いなしには解決できない」と語った。
また、そのリーダーによると、北部の警察署長は、デモ隊が政府庁舎の門を壊し続ける場合は逮捕が行われると伝えたという。
トルコ系キプロス当局は5月17日からオランダ産の肉の輸入を開始する決定を発表し、消費者価格の引き下げを図っている。しかし畜産業者や肉屋は、この決定が事実上彼らの生計を脅かすものだと考えている。当局は「後退はない」とし、抗議者たちはオランダ産肉の輸入中止を要求し続けている限りデモを終わらせない構えだ。

