12月13日と14日にブリュッセルで開催される予定だった農業デモは中止となった。トラクターを用いたこのデモは、EU農業相理事会と同時に行われる予定だったが、再燃したコロナパンデミックの影響でキャンセルされた。これはドイツの組織Land schafft Verbindung(LsV)が報告している。
代わりにLSV-Dは代替行動のアイデアを呼びかけている。今回中止となったブリュッセルでのデモは、デンマーク、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、オーストリア、ポーランド、チェコなど複数のEU加盟国の活動的な農業団体によって組織されていた。
欧州の農業団体の連合体であるCOPAや農村協同組合のCOGECAは、この抗議活動の計画には関与していなかった。また、国内の連合体であるDBVやLTOも距離を置いていた。
欧州の連合組織であるEuropean Milk Board(EMB)は参加を表明していたが、ドイツのBund Deutscher Milchviehhalter(BDM)は初めから参加を取りやめていた。
BDMは、FDFやLsVがグリーンディールやFarm-to-Fork戦略に対して続けている批判を理由に挙げている。さらにAgrarheute.comによれば、ドイツ農民連盟(DBV)の代表者もこのデモに対して批判的な意見を述べていた。

