政府間気候変動パネル(IPCC)は、地球温暖化、気候変動、その影響に関する最新の評価をまとめた新たな報告書を策定しました。
IPCCの報告書は8月9日月曜日に発表され、「将来の温暖化についてより明確な姿を示す」ものとなります。
この報告書では、人為的な気候への影響や極端な気象事象にも言及されます。この「より明確な姿」は、地球の気温がIPCCが以前に予測していたよりも速く上昇していることを示すと期待されています。
報告書は、気候システムと気候変動に関する最も「最新の物理的理解を提供する」ために作成されており、気候科学の最新の進展や複数の証拠を統合しています。
2015年に締結されたパリ協定では、地球の温暖化を産業革命前の水準と比較して1.5度から2度以内に抑えることを目標としています。
新しいIPCC報告書からは、この上限が2030年(今から8年後)には達成されると予測されており、環境に大きな影響をもたらすことが見込まれています。
気候パネルIPCCは195か国の代表者で構成されています。IPCCは気候科学における最も尊敬され、信頼できる情報源の一つです。報告書は主に既に発表された科学的研究に基づいており、234人の著者の貢献を含んでいます。今後さらに2つの報告書が発表される予定で、次の(第2)報告書は2022年2月に完成予定です。

