オランダと他の4つのEU加盟国が欧州委員会に対し、動物の糞尿から作られた新タイプの乾燥肥料の使用を迅速に可能にするよう求めています。このいわゆるRenure肥料の承認は、農業委員のウォイチェホフスキが来週発表する新しい肥料戦略の一部となるべきです。
ルクセンブルクで月曜と火曜に開催される農業・漁業理事会において、ベルギーの農務大臣デイビッド・クラリンヴァルがオランダ、ハンガリー、ポルトガル、スペインとともに現在の法的障害を取り除くよう強く働きかける予定です。
オランダの欧州議会議員ヤン・ハイテマ(VVD)とオランダ政府は過去数年にわたり、化学肥料の新しい自然由来代替品の承認の重要性を何度も強調してきました。
5カ国の共同文書では、RENURE(REcovered Nitrogen from manURE)は動物肥料を集中的に処理して作られたもので、散布可能な乾燥粉末形態であることが指摘されています。EU機関の以前の研究では、その効果が化学農薬と同等であることが示されています。
化学肥料の代わりにメニューアを承認することは、循環型かつ環境に優しい農業に寄与するとされます。新しい農業資材の迅速な承認は、化学資材の使用を半減するEU自身の提案により緊急性を増しており、またウクライナの戦争によるエネルギー危機の影響もあります。
またオランダだけでなく、フランデレン、北ドイツ、デンマークなどの酪農地域では、肥料特例措置の廃止により、酪農家が牧草地により多くの化学肥料を使用する危険性が生じています。
後者は欧州規則上許可される(もともと動物由来でなく化学的であるため)一方で、動物由来資材の使用が制限されているため環境負荷の少ないメニューア(湿った肥料の散布の代わり)は認められていません。

