日曜日に何百人もの警察官が党員によって封鎖されていた入り口を突破し、事務所ビルに突入した。警察は催涙ガスとゴム弾を使って建物の制圧に成功した。学生が占拠していた大学も同様に排除された。
オゼルの支持者たちは3日間党本部に籠城していた。同時に、2023年に解任された元党首キリチダロールの支持者も建物へのアクセスを試みたため警察が介入した。党本部外には大勢の抗議者が集まった。
党執行部も
この排除は、3年にわたる手続きを経て以前のCHP党首選挙が無効とされた裁判所の判決を受けての党内抗争に続くものだった。この判決により、オズギュル・オゼルは党首の地位を失った。
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裁判所は元CHP党首のケマル・キリチダロールを一時的に党首に再任し、現在の党執行部の大半もこの司法判断によって停止処分となった。
路上へ
オゼルはこの判決を「司法によるクーデター」と呼び、CHPは党本部の外で闘いを続けると宣言した。「共和人民党はこれから路上や広場にいるだろう」と述べ建物を後にした。
CHPはすでにこの判決に対しトルコ最高裁に上訴している。法的専門家によれば、最終決定には1年以上かかる可能性があるという。
CHPの台頭
この政治危機はトルコ野党をめぐる緊張が高まる時期に起きている。その背景には、エルドアン大統領の重要な政治的ライバルと見なされるイスタンブールの人気市長エクレム・イマモグルの以前の逮捕も指摘されている。
オゼルは昨年の地方選挙で、エルドアンのイスラム主義政党AKPに対し予想外の大勝利を収めた。次の全国選挙は2028年に予定されているが、複数の情報筋は政治的不安が続けば早期選挙が行われる可能性を報告している。
批評家たちはAKP指導部がトルコの司法と政府機構を利用してCHP内の分裂を煽り、オゼルがエルドアン大統領の強力な対抗勢力であり続けるのを阻止しようとしていると指摘している。

